事業計画書


 
 

[1]天理教教内子弟に対する学資給与事業


 本会は、天理教教内子弟で学資不充分の者に対し、それぞれの実情に即して学資を給与し、国内各地並びに海外各国の諸学校に就学させ、その育成にあたる(その学生生徒を扶育生とよぶ)。
平成23年度 扶育生
就学学校 平成23年度新扶育生採用予定数 平成23年度扶育生数 一人当たりの学資補助額(年額)
天理小学校 52 52 180,000円
天理中学校 58 183 278,500円以内
天理高等学校第1部 164 478 864,230円以内
天理高等学校第2部 108 441 864,380円以内
天理教校学園高等学校 183 532 763,070円以内
天理大学、大学院 159 629 1,300,000円以内
天理教校本科 0 0 80,000円以内
全国各地高等学校 78 224 60,000円以内
全国各地高等専門学校 4 10 60,000円以内
全国各地大学・大学院 72 252 1,000,000円以内
海外派遣留学生 9 17 海外諸国の実情に合わせ支給
受入留学生 42 57 846,000円以内
929 2,875  
  1. 扶育生数は、新扶育生採用予定者を含めた本年度の見込みである。
  2. 全国各地学校とは「学校法人天理大学」「学校法人天理教校学園」所管外の学校をいう。


[2]扶育生の育成


 本会は、扶育生育成のために主として下記事項をおこなう。
  1. 扶育生の「学生生徒修養会」への参加呼びかけ
     全国各地の高校、高専、大学、大学院に学ぶ天理教教内子弟を対象に、夏季及び春季の休暇中におやさと(奈良県天理市、天理教教会本部所在地)で開催される天理教教会本部主催の「学生生徒修養会」に本会は扶育生を積極的に参加させ、人格の陶冶と相互の親睦並びに本会との連絡の緊密をはかる。
  2. いちれつ会報の刊行
     本会は扶育生の育成を適切にし、また、扶育出身者並びに本法人関係者との連絡を緊密にするため、機関誌「いちれつ会報」第120号(12月発行予定)を刊行配布する。
  3. 創立記念行事
     平成23年10月16日、本会創立83周年にあたり、本法人事務所所在地の学校全扶育生を集めて創立の意義を明らかにし、種々指導する。
  4. 扶育生に対する懇談指導
     本会は新扶育生に対しては扶育決定懇談会を開催、さらに全在学扶育生に対しては機会を設けて個々に面接して懇談指導する。全国各地の学校に在学する扶育生に対しては絶えず音信をもって、あるいは機会を設けて面接して懇談指導し、その適切な育成を期することとする。
  5. 扶育生に対する学芸等の奨励
     本法人事務所所在地の各学校扶育生のうち、学芸及びスポーツに丹精して顕著な成果をあげた者に対して、その天分を伸長し技能を助成する上から、本会は扶育の一環として奨励金品を給付して激励する。

[3]海外各国在住の天理教教内子弟の育成


 海外各国に在住する天理教教内子弟を育成するため、本会はアメリカ委員会、ハワイ委員会、ブラジル委員会及び伝道庁未設置地域の子弟を対象とした海外地域委員会を設けているが、それぞれ現地において直接本会の創立の趣旨に基づく天理教教内子弟の育成輔導にあたらしめ、当該国との友好親善の上にも有為の人材の育成をはかる。